宇宙兄弟の名言”We are lonely,but not alone.”|ネタバレ・感想・まとめ

宇宙兄弟に登場する名言”We are lonely,but not alone.”ってどういう意味?

宇宙兄弟の名言をまとめてい知りたい!

あなたはもしかしたら、宇宙兄弟の数々の名言に興味を持ち、当記事にたどり着いたのかもしれません。
宇宙兄弟の名言をネットで調べてみると、「ビジネスに役立つ名言」「宇宙兄弟に学ぶリーダー論」の様なビジネス書籍が多数出版されていることが分かります。

しかし、その多くは個人の精神論に起因した考え方のみに言及している印象が強く、宇宙兄弟から学ぶ、人とのかかわり方について考察した記事が少ない印象を受けたため、当記事を執筆いたしました。
 
当記事「宇宙兄弟の名言”We are lonely,but not alone.”|ネタバレ・感想・まとめ」を読めば、宇宙兄弟の名言を知れるだけでなく、
ビジネスパーソン必読ニュースアプリであるNewsPicksが出版した書籍「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜」が触れている、現在の私たちを取り巻くコミュニティの在り方について知ることができます。

記事の最後に、大阪で本好きが気軽に集まるコミュニティとして主催している神戸大阪朝活読書会をご紹介しています。
当読書会では、生き方や働き方にフォーカスして意見交換をしています。
もしこの記事を読まれた読書好きの方で、読書会に興味があるという方は、ぜひ当読書会でお会いできたらと思います。
当記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

宇宙兄弟の公式HPでは、ファンが選ぶ宇宙兄弟名言の総選挙が実施されました。
詳しくは、こちらの記事を見ていただけたらと思いますが、そこで紹介された名言ベスト20位をご紹介させていただきます。
第20位 世界のためになるかどうかは「結果」だ。結果でいい。俺はただ一人を思ってやればいい(32巻)
第19位 「運も実力のうち」だ(2巻)
第18位 音を出さなきゃ、音楽は始まらないのよ。(1巻)
第17位 今のあなたにとって…1番金ピカなことはなに?(1巻)
第16位 モノ作りには…失敗することにかける金と労力が必要なんだよ。いい素材使ってるモノがいいモノとは限らねえんだ。だけど…失敗をしって乗り越えたモノなら、それはいいモノだ(11巻)
第15位 先のこと考えるのやめたんだ。わかってたけど…大事なのは結局…今だ(16巻)
第14位 「空」は誰のもんでもない。「人生」は自分のもんだ。人生はコントロールが効く(7巻)
第13位 もし諦めきれるんならそんなもん夢じゃねえ(2巻)
第12位 人の人生にはいくつもの“夢のドア”がある(23巻)
第11位 悩むならなってから悩みなさい。(3巻)
第10位 世の中には絶対はないかもな。でもダイジョブ俺ん中にあるから(7巻)
第9位 誰かに“生きる勇気”を与えるために生きてるのよ。誰かに勇気をもらいながら(24巻)
第8位 今のは”心のノート”にメモっとけ(13巻)
第7位 ネクタイを締める理由なんてのは1コしかねえ 仕事が無事に終わった後に”緩める”ためだ(12巻)
第6位 迷ってるヒマなんてない…人生は短いんだ…!テンションの上がらねえことに パワー使ってる場合じゃねえ…!(11巻)
第5位 本気の失敗には…価値がある(11巻)
第4位 迷ったときはね どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。『どっちが楽しいか』で決めなさい(5巻)
第3位 It’s a piece of cake!(13巻)
第2位 俺の敵は だいたい俺です(11巻)
第1位 グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる 誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?(5巻)
 

著書”We are lonely,but not alone.”ネタバレ・感想・まとめ

次に、NewsPicks book「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜」について考えてみたいと思います。
まずは、Amazonでの当書籍の紹介を引用いたします。
先ほどご紹介した宇宙兄弟の名言の数々が、個人として仕事や人生にどう向き合うかにフォーカスしているのに対して、当書籍は個人を取り巻く外的要因。特に人と人とがつながるコミュニティについてフォーカスをしております。
本書を読めば、自分がどうするかだけではなく、自分が周りとどうかかわっていくかという一つ視野の高い目線から宇宙兄弟をとらえなおすことができるかもしれません。
 
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『君たちはどう生きるか』『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を仕掛けた、メガヒット編集者がたどり着いた、インターネット時代のヒットの法則!
Apple、シャオミー、楽天、ほぼ日。
使われ続ける企業にはコミュニティが必ずある!

◆メガヒット編集者によるコミュニティ論
スマホによって、大衆は分断され、
会社や近所付き合いなどの繋がりも薄くなり、人々は孤独になった。
SNSで繋がっていても、誰もが自分の居場所を探している。
だからこそ、いまの時代に合わせてコミュニティをアップデートすることが求められている。
また、大衆が分断されたことで、モノの売り方も根本から変わった。
テレビCMなどの一方的な情報は伝わらなくなり、新商品はヒットしづらくなった。
ビジネスにおいても、コミュニティを持っているかどうかが成否を分けている。
講談社から独立し、コルクを立ち上げたメガヒット編集者・佐渡島庸平は従来のビジネスモデルが崩壊していく中で、いち早くコミュニティに可能性を感じ、コルクラボというオンラインサロンを主宰している。
最前線で考え実践する佐渡島庸平のコミュニティ論。

(引用:Amazon
 
それでは、「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜」の著者である佐渡島庸平はどんな方なのでしょうか?
ここでは佐渡島庸平さんの経歴について簡単に触れてみたいと思います。
 
佐渡島庸平
株式会社コルク 代表取締役社長
1979年生まれ。 東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社に入社。
週刊モーニング編集部にて、『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』など数多くのヒット作を編集。
インターネット時代に合わせた作家・作品・読者のカタチをつくるため、2012年に講談社を退社し、コルクを創業。
従来のビジネスモデルが崩壊している中で、コミュニティに可能性を感じ、コルクラボというオンラインサロンを主宰。
編集者という仕事をアップデートし続けている。
(引用:noteアカウント
 
宇宙兄弟のみならず、バカボンドやドラゴン桜、働きマンなどの数々の名作を生みだしてきた名編集者であることがうかがえます。
そして、これらの漫画に共通しているのは、単なる娯楽としての漫画ではなく、読者が登場人物の生きざまを通じて、自身の生き方や働き方を見直すきっかけになるような、深い人間ドラマや心理描写が描かれている漫画であるということです。
これは恐らく、佐渡島庸平さんの力によるものもあるのではないでしょうか。
 
ここで気になるのが、なぜ人間の内側にある生き方や働き方にフォーカスしてきた編集者である佐渡島庸平さんが、現在は出版社を退社して、ご自身でコルクというオンラインサロンを作っているのか。
なぜ、唯一の自著である「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.」では、いままで編集者として一貫していた”個人として仕事や人生にどう向き合うか”ではなく、”コミュニティ”について語っているのか。
ということです。著書の冒頭「はじめに」を読むとその答えが見えてくるかもしれません。
 
『宇宙兄弟』の中にこんなセリフがある。
「We are lonely,but not alone.(我々は孤独だが、一人ではない)」
このセリフは、宇宙で一人漂う宇宙飛行士が発するものだ。
しかし、たくさんの人間に囲まれていても、lonelyにはなる。
どうすれば、not aloneになれるのか、コミュニティについて考えながら、探りたいと思う。
(引用:WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.”はじめに”)
 
そして、当書籍を読んだ人たちは以下のような感想を述べています。
2020年になった当記事を執筆している現在は、オンラインサロンが当たり前のものになってきました。
しかし、この本が出版された2018年にはオンラインサロンがまだ普及し始めた段階であり、当時にこのような書籍を出版し、自らもオンラインサロン”コルクラボ”を運営している佐渡島庸平さんの先見性を評価している声がたくさん寄せられています。
 
私にとって今一番必要な本でした!
10年以上かけて少しずつ育てて大きくした、リアルなコミュニティを運営しているのですが、ちょうど去年からオンラインサロンの形も取り入れたところでした。
私たちの夢は、皆がフラットな関係で本音が出せる、共創の組織です。仲間にとって安心なホームにしたい。そして、インターネット世代もスムーズに参加できるコミュニティにしたい。様々な思いはあれど、手ほどきしてくれる人はいないので、開拓のつもりでやってきました。(著名なオンラインサロンに入ってもみて、まあ参考にはなったのですが…)
そこに、この本の出現でした!今年の初めに「ティール組織」に出会った時と同じ感動と衝撃でした!!佐渡島さんのお考えがほぼ全部ぴったり来て、不思議なほどでした。やってきたこと、目指している方向性に間違いはなかったと、大いに力をいただきました。何度も読み返しながら、実践していきたいと思います。ありがとうございました。
 
“既存のコミュニティが、現代に対応できなくなっているから、コミュニティをアップデートしなくてはいけないのだ”ヒット作編集者の語るゼロからの、そして地域ではなく”好きで繋がる”WEBコミュニティの在り方を考察した本書は、進行形の今を考えるヒントを与えてくれる。
個人的にも、オンラインに常時接続されるようになった”流れる”時代だからこそ、完成品を一方的に提供する【納品主義】から、細かいメッセージを送りあって都度、情報をアップデートする【アップデート主義】にコミュニティはもちろん、仕事、編集も変化している事には共感したものの、一方で、著者自身が”勢いよく文書を書き、それをほとんど推敲しないまま、本にしている”と述べている様に意図した完成度の低さには古典の【完成品】好きとしては、少し残念にも感じた。 “場づくり”や”コミュニティ”について考える会や、読書会の【素材を探す】誰かに、またオンラインサロンやグループを運営する誰かにも。そして所謂”箕輪”本の編集についても考えたい方にオススメ。
(引用:Amazon)

現代の孤独には読書会コミュニティがおすすめ

最後に、私が運営に関わっている読書会についてご紹介させていただきます。

当読書会は2012年にスタートし、延べ9年以上の開催実績を誇る読書会になります。
2012年当初はオンラインサロンはなく、既存のコミュニティがまだかろうじて機能していた時代です。
今でこそ、「会社がなくなる!」といった言葉に疑問を持つ人は少ないと思いますが、2012年当初はなかなか一般に受け入れられていない印象でした。
 
”既存のコミュニティが、現代に対応できなくなっているから、コミュニティをアップデートしなくてはいけないのだ”
と本書にも書かれており、当読書会でもその事実に言及をしております。
インターネットの登場により情報爆発の時代となりました。
その結果、私たちは個人でも簡単に世界中の情報にアクセスすることが可能となり、インターネットの限界コストが0円(gmailや通信が無料で使える)になったことも追い風となり、個人が簡単にビジネスを始められるようになりました。
その結果、社会は組織中心から個人中心へと時代がシフトしていき、既存のコミュニティ(会社や政府などの組織)が現代に対応できなくなり、読書会やインスタ、オンラインサロンなどの新しいコミュニティが誕生し、そこに経済圏が生まれ始めています。
 
しかし、情報洪水と呼ばれる問題(選択可能情報が消費情報の2万倍に増加)に我々は直面し、大多数の人は選択することができず立ちすくんでしまい、繋がっているけど孤独という状況に直面しています。
特に、インターネットを活用したインスタやオンラインサロンのようなコミュニティでは、国境や物理的な距離を超えたつながりを容易にした一方、リアルで対面するのと比較して、そのつながりに希薄さを感じているひとが増えています。
特に、日本ではリアルに集まる場所といえば、そのほとんどが東京のため、大阪やその他の郊外の地域に住んでいる人は、オンライン上では繋がっているけどオフラインではなかなかつながれず、東京の部外者として疎外感を感じている層が一定数います。
 
ですので私は、オンライン時代だからこそ、オフラインでつながる読書会に価値を感じています。
特に、当読書会は”読書しない読書会”として、本好きいがいにも、働き方や生き方に困っている人たちが集まり、その解決策を考えることを目的に大阪でコミュニティを形成しています。
 
もし当読書会の考えに共感していただける人がいれば、ぜひ読書会にてお会いして、一緒にこれからの生き方や働き方を考えたいと思います。