読書会の参加者100名に聞いた!おすすめ本-働き方編-|読書しない読書会@大阪

良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。

(引用:ショウペンハウエル 読書について

読書に興味があるぞ!でもどんな本を読んだらいいの?

普段読まないジャンルの本について知りたいな。

読書はとても楽しいものですが、年間7万冊以上出版される本の中から良書を見つけることは至難の業ですよね。

ここでは、あなたに合った良書を見つけるきっかけになればと思い、読書会の参加者100名に聞いた、おすすめ本を100冊紹介いたします。

あなたの読書体験のお役に立てれば幸いです。

読書会で紹介されたおすすめ本 -働き方編-

働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる

働き方1.0 年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行

働き方2.0 成果主義に基づいたグローバルスタンダード

働き方3.0 プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型

働き方4.0 フリーエージェント(ギグエコノミー) 

働き方5.0 機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア

安倍政権が進める「働き方改革」とは、働き方1.0を強引に2.0にヴァージョンアップしようとするものです。

(引用:Amazon)

コロナショックにより、職を失ったり、減給したりなど、現状の働き方に危機意識を持った方はたくさんいらっしゃると思います。

転職をしたり、副業をしたりしたとしても、根本的な解決にはならないと薄々気づいている方も、「では何をしたら良いのだ!?」と解決策を見いだせずにいると推察します。

そんな方に是非オススメしたい一冊です。

本書には、その解決策として、働き方4.0へのバージョンアップが書かれています。

”不条理な社会人生から自由になる”ことを望む方の必読書です。

上級国民/下級国民

やっぱり本当だった。

いったん「下級国民」に落ちてしまえば、「下級国民」として老い、死んでいくしかない。幸福な人生を手に入れられるのは「上級国民」だけだ──。これが現代日本社会を生きる多くのひとたちの本音だというのです。(まえがきより)

バブル崩壊後の平成の労働市場が生み落とした多くの「下級国民」たち。彼らを待ち受けるのは、共同体からも性愛からも排除されるという“残酷な運命”。一方でそれらを独占するのは少数の「上級国民」たちだ。

(引用:Amazon)

平成の時代とは、団塊の世代の雇用を守る30年であり、

令和の時代とは、団塊の世代の社会保障を守る30年になる。

統計データや、リーマンショック時のリストラに関する統計資料に基づいて、誰もが口を閉ざす日本社会の課題に言及した一冊。

私たち20代、30代は、割りを食う世代だ。親世代と同じように一生懸命に働いたとしても、同じような生活を享受することはできず、今から備えをする必要があると気づかせてくれる。

人生は攻略できる

「幸福の土台」を手に入れるために必要なのは、
新しい時代のルールを理解して、
大事なところで正しい選択をすることだけだ。
これで人生は「攻略」できる。

ベストセラー&新書大賞受賞『言ってはいけない』の著者が
はじめて若者向けに書いた新時代の人生戦略。
「人生は攻略できる」とまで言い切る、
誰でもできるお金も仕事も幸せもすべてを両立する新時代の生き方とは。

(引用:Amazon)

“Life is game” 人生はゲームである。だからその攻略方法がある。

本書は人生というゲームの攻略本である。

人生を豊かにするのは、自由、自己実現、愛情・友情の3つをいかに満たすかである。

そして、それぞれを満たすには、金融資本、人的資本、社会資本の3つの資本を保有することである。

自分の理想の生活を実現するためには、どのようなピースが不足していて、何をクリアにすれば達成できるのかを考えるきっかけになる一冊。

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

IT化やグローバリゼーション、人生の長期化により、私たちの社会は、今、猛スピードで変化しています。
これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか? 働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう?

(引用:Amazon)

変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに捉えて楽しむことが、アフターコロナでは重要です。

そんな時代の変化を楽しむためのヒントが得られる一冊。

世界を揺るがす3つのパワーシフト「大組織から個人へ(IT革命)」「先進国から新興国へ(グローバリゼーション)」「ストックからフローへ(人生の長期化)」が世の中を激変させています。

そんな中、私たちが人生を楽しむためには、「人生のゴールを明確化する」「複数のシナリオを用意する」「稼ぐ力を身につける」ことが重要だと、ちきりんさんは仰っています。

2013年に出版された本書ですが、アフターコロナの今こそ、読み直したい一冊です。

自分の時間を取り戻そう―ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

苦しかった時の話をしようか

年間集客が約700万人まで減少し、このままでは倒産確実といわれていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、年間約1500万人のテーマパークへ再生させた稀代のマーケター、森岡毅。

彼は大学生になった我が子のために、就活・昇進・転職・起業などキャリア形成について書きためていたプライベートな文書があった。これに編集者が気づいて読んだところ、激しく感動。一般に向けて出版されることとなった。

就活する前に自分の軸を決めること、そのためには自分の好きなことを発見し、磨いていくこと、社会では自分のブランドを構築するために努力することなど、就活生のみならず、ベテランの社会人が読んでも実に面白い内容になっている。

また、タイトルにもなった第5章、我が子への愛が溢れる第6章の怒涛の展開は読む者の心を激しく揺さぶる。社会人として生きることに勇気が湧いてくる作品である。

(引用:Amazon)

サラリーマンとして、他に類を見ないほどの出世をした森岡毅さんが40数年間のキャリア人生を経て気づいたことが如実に書かれている。

それは資本主義社会の本質である。

ここに第2章の一節をそのまま掲載する。

”その資本主義社会においては、大きく分けると2種類の人間しかいないことを知っておかなければならない。自分の24時間を使って稼ぐ人と、他人の24時間を使って稼ぐ人。

前者を「サラリーマン」と呼び、後者を「資本家」と呼ぶ。

資本主義とは文字通り、後者の資本家のためにルールが作られた社会であることを知っておかなければならない。

わかりやすく言うと、資本主義社会とは、サラリーマンを働かせて、資本家が設ける構造のことだと言える。

サラリーマン側で人生を過ごした人と、資本家側で人生を過ごした人の、生涯年収の平均値を比較すると、桁数がいくつも違い結果になる。

この極端な差には本当に驚くが、それが現実だ。”