読書会の参加者100名に聞いた!おすすめ本-コミュニケーション編-|読書しない読書会@大阪

良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。

(引用:ショウペンハウエル 読書について

読書に興味があるぞ!でもどんな本を読んだらいいの?

普段読まないジャンルの本について知りたいな。

読書はとても楽しいものですが、年間7万冊以上出版される本の中から良書を見つけることは至難の業ですよね。

ここでは、あなたに合った良書を見つけるきっかけになればと思い、読書会の参加者100名に聞いた、おすすめ本を100冊紹介いたします。

あなたの読書体験のお役に立てれば幸いです。

読書会で紹介されたおすすめ本 -コミュニケーション編-

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

90%の人は、1分で話せないばかりに損をしている!

  • 1分で伝える
  • 1分でその気になってもらう
  • 1分で動いてもらう

「論理的な話し方」や「プレゼン」の本だけではつかめない、「何倍も伝わり方が変わる」方法を紹介します。

(引用:Amazon)

2018年に大ヒットとなり、いまだ書店で平積みにされている”1分で話せ”。

シリコンバレーの起業家が投資家に向けて資金援助の申し出をする際のエレベーターピッチも1~3分で話します。

ロジックツリーで論理展開を整理する、グラフ化して可視化するなどのプレゼンテクニックや会議での発言など、「話す」ことに特化し、いろいろな考え方を学べます。

社会人1年目で、仕事でのコミュニケーションで上手く自分の意見を伝えられないと感じている方にお勧めの1冊。

 

あなたの話はなぜ「通じない」のか

自分にうそをつかず、人と通じ合っていきたいあなたへ

だれもが一度は経験する、自分の話がうまく相手に通じない痛み。

でも、あ きらめないでください。少しでも伝える技術があれば、突破口は見つかります。

これは、自分にうそをつかず、自分の想いで人と通じあっていきたい人のための、実践的なコミュニケーション技術の本です。

あなたの想いが相手に通じる歓びは格別です。本書がその歓びへのジャンプ台になれば、こんなにうれしいことはありません。

(引用:Amazon)

テクニックに走るHow To 本とは一線を画す、コミュニケーションについて本質を分かりやすく説明してくれる1冊。

「宇宙人見つかる」というニュースを見た時、あなたはどう感じますか?

NHKで報道されたらどうでしょう?

日刊スポーツで報道されたらどうでしょう?

恐らく全く違う印象を受けるのと思います。

それは、メディア力の違いによるものです。

このように、本書では、話が通じるための5つの基礎として以下の5つを紹介しています。

  1. 自分のメディア力を上げる
  2. 相手にとっての意味を考える
  3. 自分が一番言いたいことをはっきりさせる
  4. 意見の理由を説明する
  5. 自分の根っこの想いに嘘をつかない

言っている内容が正しくても、相手に話が通じていないと感じるあなたにおすすめの1冊。

伝え方が9割

なぜ伝え方で結果が変わるのでしょう?

たとえば、好きな人がいるとします。
でもその人は、あなたのことに少しも興味がないとき、
何と言ってデートに誘いますか?

「デートしてください」

こう言ってみました。あなたのピュアな気持ちそのままですね。
これだと断られる確率が高いですよね。
ですが、コトバ次第で結果を変えることかができます。

「驚くほど旨いパスタの店が
あるのだけど、行かない?」

こう言ってみました。相手は行っていいかも、と思う確率がぐんと上がるコトバです。
どちらにしても、実は「デートしませんか?」という同じ内容なのです。
同じ内容なのに、伝え方で結果が変わってしまう。
これは驚くべきことと思うかもしれません。
ですが、あなたは今までの人生で、「伝え方で変わるのでは?」と、
うすうす気づいているのではないでしょうか。

(引用:Amazon)

2013年出版ながらもいまだに、書店のビジネス書籍棚でPRされているのが本書。とても分かりやすく、読みやすいのが人気になった理由です。

コピーライターである著書が、メディア業界で用いられているコピーライティングのノウハウを一般向けに応用したのが本書の特徴です。

最近はWebマーケティングやコピーライティングの本が氾濫していますので、個人でブログなどをやってらっしゃる方からすると、目新しい内容はないかもしれません。

しかし、現在コピーライティングの本が巷に溢れているのは、本書の爆発的ヒットによるものです。

コミュニケーションに悩んでいる人だけでなく、SNSやブログを通じて、自分コンテンツを発信したい方の導入書としてもおすすめです。

話し方で 損する人 得する人

話し方ひとつで、人生は得もするし、損もする。
どうせなら、「得する話し方」をしたほうがいいと思いませんか?

「損する人」と「得する人」の違いは、ちょっとしたことです。
本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介しています。
きっとみなさん、ほとんど「得する話し方」ができていると思います。
でも、今一度おさらいしてみてください。
よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、きっといくつか「損する話し方」にも思い当たることがあるはずです。
そのいくつかの「損する話し方」を「得する話し方」に変えるだけで、こじれていた人間関係が改善されたり、あたらしい出会いが広がったりするのです。

ベストセラー著者であり、話し方のプロである五百田達成氏渾身の話し方の決定版、登場です。

(引用:Amazon)

あなたの周りにも、ちょっとした言葉使い方で損をしているなと感じてしまう人はいませんか?

あなた自身も、ちょっとした一言二言で相手に失礼なことを言ってしまったなと感じた経験はありませんか?

本書は、具体的な事例を用いて、どうしたら相手の信用を得られるのかが分かりやすく書かれています。

もしあなたが「損する話し方」をしていたら、「得する話し方」に変えるだけで、コミュニケーションが劇的に改善されるかもしれません。

私自身も、「損する話し方」をしているので、耳の痛い話がたくさん書かれていました。

ただし、あくまで How To 本なので、根本的な考え方の変革などは、もっと歴史のある名著を読むことをお勧めします。

ハーバード・ビジネス・レビュー コミュニケーション論文ベスト10 コミュニケーションの教科書

「ハーバード・ビジネス・レビュー」の超一級の執筆陣が贈る、創造的かつ、説得力のある良いコミュニケーションを実現するための名著論文集。

上司・部下や社内の部外間の意思疎通を円滑にする、顧客や取引先との仲をより深める、交渉相手を説得する……すべてのビジネスパーソンのコミュニケーションスキルが飛躍的に成長します。

(引用:Amazon)

本書は、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌に掲載され
たコミュニケーションに関する論文の中から 10 本を選びまとめたものです。

下手なコミュニケーションの本を読むよりも、質の高い最新の情報を得られることができます。

例えば、下記の様な論文が掲載されています。

  1. 話し方の力
  2. [意思決定者スタイル別]ビジネス説得術
  3. 説得力の思考技術
  4. 沈黙が組織を殺す
  5. 嘘偽りのないスピーチの秘訣
  6. ストーリーテリングの力
  7. 共鳴の演出法
  8. 明確なメッセージが人と組織を動かす
  9. ストレス・コミュニケーションの対処法
  10. 「説得」の心理学

ただし、本書は専門書に該当しますので、読書初心者にはややハードルが高いかもしれません。

 

21世紀に生きる君たちへ

司馬遼太郎さんが、日本の行く末を憂い、1987年・1989年に小学校5・6年生の国語教科書のために書かれた作品です。
「子どもは何をしなくてはならないのか?」「人は何のために生きるのか?」
その答えを、司馬遼太郎が21世紀に生きる子どもたちに語りかけます。
子供たちへの期待と優しいまなざしで、むだのない、考え抜かれた名文が私たちの感動をよび起こします。

「人間は自然によって生かされてきた」 ― 二十一世紀に生きる君たちへより
「世のためにつくした人の一生ほど、美しいものはない」 ― 洪庵のたいまつより

(引用:Amazon)

司馬遼太郎が小学生向けに書いたエッセイですが、その内容は21世紀を生きる今の20代30代の若者にこそ読んでもらいたい内容です。

例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、その都度自分中でつくりあげていきさえすればいい。

本文に書かれているこの一文は、コミュニケーションの本質を一言で表しているのではないでしょうか。

コミュニケーションと聞くと、どうしても自分の能力やスキルを磨いていくという、ベクトルが自分に向いてしまうように感じます。

しかし、How To 本に書かれているようなスキルを身につけていなくても、「あ、この人は信用できる人だな。」と感じる人がいるのも事実です。

ベクトルを自分に向けすぎるのではなく、「相手はどう感じているのかな?」と感じる気持ちを持つことが一番のコミュニケーションの本質だと気づかされます。